2012年01月28日

WCW5〜陣営を入れ替えて

 8月にUNOMASさんと対戦を終えたWCW5.間にASL1を挟んで、今度は陣営を入れ替えて対戦していました。今回は逃げる米軍をUNOMASさん、追うドイツ軍をtamagonが受け持ちました。

 結果的にはドイツ軍形勢有利ということで一応決着はつきましたが、なぜか米軍は煙幕が豊富だったり、変なルール満載でしたので、個人的には勝敗なしということで納得しています(^_^;)
#要するに勘違いと誤解が満載なプレイというこでした

WCW5-seup
 さてセットアップを見てみると、防御側は全体にやや前掛りに見えますが、比較的あちこちにLOSが通るように配置されています。ただ盤下端側はキラースタックを除くとSWもほとんど持たない部隊群とあって、こちらのほうがくみしやすいかと考え、主攻軸を下端側、第二軸を上端側としました。一方、初ターンとしては生垣越しになるため移動しやすい中央は、生垣までは辿りつけても林を抜くのに時間がかかるため、あくまで補助的な位置づけに考えていました。

WCW5-G1
 そうはいっても実際の対戦では、思ったようにはいきません。結局、助攻予定の上端側は半分程度を中央へ、残を上端側へ展開せざるを得ない状況に。ところが上端側は生垣にたどり着いた部隊が米軍の射撃にばったばったとなぎ倒されて混乱あるいは釘付けと全く攻め込めません。しかも米軍の2階からのMMG射撃でいきなり指揮官が負傷退場(死亡)。辛うじて下側の部隊は煙幕を使い、米軍スタック近くまで寄せますが、そこからはキラースタックの出方も見ないとという、攻め手をやや欠いた状況でした。

WCW5-U1
 守る米軍は圧力の少ない上端側をやや下げ気味にしますが、それ以外は戦線を維持する構えのようです。

WCW5-G2
 ドイツ軍は第2ターンでも引き続き攻め寄せようとしますが、初ターンの損害が響き、押し込むには数が足らず、かえって中央の生垣部分で混乱部隊が増えるなど、逆に押し返される展開に。この時点で3ターンの増援を使って何とか押し込むしかないと考え、それまでは戦力回復と米軍が容易に後退しないよう、おとりも含め足止めに努めることとしました。

WCW5-U2
 一方の米軍はドイツ軍の主攻軸が下側と見て上から10-2指揮官を含め、いくつかの部隊を回してきましたが、依然として戦線の位置は維持したままです。全力でドイツ軍ユニットの移動を抑え、前線で膠着させることにより道路障害を設置したヘクスの占有ポイントで勝利条件を満たす考えのように見えました。
 逆に言えばドイツ軍は何が何でも、そのRoadBlockへクスは奪取する必要があるので、攻勢は最も遅くても4ターンから全速での侵攻が必須となります。そのためにも3ターンの増援をどう配置するかも考えねばなりません。

WCW5-G3
 その増援の展開は、全てを下側とすると今でも米軍を抑えるには弱体化した上端側が全く機能せず、後詰を送られる懸念があることから、歩兵は上端へ、AFVは上下に1両と分けて投入することにしました。これがうまくいけば、米軍戦力が比較的集中するも林近くに散開しているために突破しやすそうな下端側へ盤上の戦力を集め数的優位に立って、かつ上端側は米軍とガチンコレベルにできると推定しました。もちろん盤上のユニットは下側を優先的にするため、Pantherは当初の上から下へと動いていきます(ーー;)
 最終的にこのターンは増援の甲斐あって、上端側の米軍ユニットを混乱に、また下端側は一部をVBMなどにより混戦・拘束状態に保持することにでき、これ以降の攻勢に希望をつなげましたが、米軍としてはまだ余力のあるところです。

 米軍としてはここで退くのか、戦線を引きなおして対峙するのかが判断の難しいところですが、米軍は対峙を選択して続くターンの行動に入りました。

WCW5-U3
 このUS3ターン、対戦したUNOMASさんも後に語っていましたが、スカルキングをし損ねたユニットがNMCで混乱するなど、ここまで好調だった米軍がNMCに相次いで失敗、2個分隊相当が後退します。さらには先ほど混戦になっていたY9ヘクスではAFVと一緒のために先攻だった米軍DRが6ゾロとなり、ドイツ軍が浸透、戦況が一変しました。

WCW5-G4
 そして4ターン。10-2のいるV6ヘクスは米軍DR不調で回復ができず、林のほぼ真ん中で上下部隊群が分断される形になってしまいます。こうなるとドイツ軍が移動・攻勢を進める上で怖いのはBaz45一門とその後方に控える8-1指揮官つきMMGユニット。ここを準備射撃でと一部は射撃したものの、ここが要と気合で守られてしまいます。
 そこで下端側で数的優位にたっているドイツ軍はAFVを前面に立て射撃を誘いますが、BAZ持ちHSが数回のMCに耐え、しかも最後はHoBからHeroまで誕生します。ただドイツ軍にとっては幸運なことにIV号へのBAZ一射は外れ、その後の抑止力として維持できる結果になりました。AFVの頑張りもあって何とか林に立てこもる分隊を混乱にでき、また8-1+MMG+SQも何とか抑え、その後は林を大きく迂回し3個の米軍混乱部隊が潰走不能。さらにはCCで10-2が除去。

WCW5-U4Rally
 US4ターンの回復では米軍ユニットが戻らなかったことから、米軍指揮官から継続困難との申し出があり今回の対戦を終えました。

 正直なところ、なぜか米軍のMtrから煙幕が出たり、BAZが普通に人に撃ったり、いろいろとルール確認の不備もあり、お互いに納得のいく内容かどうかは微妙でしたが、良い勉強になりました。対戦相手のUNOMASさんや観戦に来ていただいたHiro様、Cloudwind様ほかの皆様、感謝感謝です。ありがとうございました。
posted by tamagon at 16:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ASL
この記事へのコメント
WCW5もASL1も、読み応えがありますね。
次も楽しみにしています。
Posted by ザハ at 2012年01月29日 21:01
ザハ様
 
 こちらこそ書き込みこそしておりませんが、いつも楽しみにAARを読ませていただいております。なかなかザハさんのような的確な描写で表現することができずに歯痒いところもあるのですが、今後も懲りずにいらして頂けたら幸いです。
 対戦ペースが上がらないので年に数本のAARかもしれませんけど(苦笑)宜しくお願いいたします。
Posted by tamagon at 2012年01月29日 23:51
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