2021年05月17日

久しぶりのT1(ASL181)

 長らく休止していたASL対戦、MASさんとの復帰戦・J43が終わったところで、ちょうどt_taka様がSKからスタンダードに移行してみようかという話を伺い、では歩兵および簡単な砲兵器を含むものを選択しようということでいくつか相談した結果、旧T1、現181のGavin Takeを行うことになりました。このシナリオの特徴はいまさらですが、歩兵のみ、狙撃兵なしということですので、SKから移行には丘があることを除けばあまり余分な知識を必要としないため好適です。
 さて米軍は1ターン目に盤外からの進入になりますので、防御側の独軍はセットアップした箇所は自動的に隠蔽マーカーを乗せることが可能です。もちろん、この前に1個分隊をHS2個に転換できますので、このあたりは戦い方を睨んで決めておく必要があります。ドイツ軍は米軍の進入ヘクスがわかっていますので、そこからどう展開してくるかを見越して、村の建物の2階を活用して対応することになります。さらには468+MMGを擁しているため、遠距離で火力優位ということも考慮していくことが肝心なのはいうまでもありません。

 防御側を受け持ちましたので、I1からくる10-2小隊には、ほぼ定石とも思えるO5の建物に部隊を配置し、もし直線的に盤内へ進入する場合には迎え撃ち体制にします。またがれき置いた建物方向へ入ってくる可能性も考慮してR3L1(2階)にも部隊をおきました。逆にGavin率いる2個小隊相当にはT3L0とS3L1で生垣越しでも射撃可能なようにしました。また念のためR6L1にも部隊を置き、10-2小隊の一部が不用意に丘に上ったり、10-3部隊が開豁地を強硬突破することに対して対応するためにもR6L1にあげておきました。

 実際の米軍はというと、やはりt_takaさんは堅実な動きをしました。特に10-2の部隊はHSのみ道路を伺う移動をしましたが、一射されたところで主力は丘を回り込むように移動をします。他方、Gavin率いる主攻軸はY2に煙幕展開をして進もうとしたところ、2回続けてdr6でPIN。あきらめて生垣沿いに少し進んで初ターンはゆるく包囲を図ってきました。

T1US1.png

 独軍は米軍の動きに呼応する形で10-2部隊は手前の丘近くへ分隊を移動させて速度の抑止を図りました。また今回は脱出ヘクスにFoxholeを掘ることは(今までもしたことはありませんが)しないと決めていましたので、射撃戦で村へ寄せ付けないように一度道路側へ移動していますが、これは意味があったのか疑問の一手でした。10-3側へ移動させて丘の上を目指す選択肢もありましたので、最後までこれがどうなるかというところです。

T1Ger1.png

 2ターン目も米軍は狙いを達するように大回りで包囲をかけてきますが、1ターン目にDMとなったHSがあっという間にピンゾロでHoB、DR11でBerserkの局面でしたがGerユニットのLOS外でFanaticになっているのがわかります。これが実は最後に効いてくるのです。ただGavin部隊はまたしても煙幕でdr6となりPIN。これもまた戦局を左右することとなります。結局、独軍の10-3に対するスタックは丘に登らず、林に陣取り、万一近接されるなら撃つという形になりました。-3修正を有すると思うと、まだ序盤のため、準備射撃を受けるのは、たとえ3.5FPでも高度優位性や林があっても-2となると、8以下でが、今から考えると丘の上まで上がってもMC,4以下では損耗確定のため怖かったのです。またM5の建物では2階に上がって10-2部隊を抑えるつもりでいたところがHSの射撃でPIN。Advanceで上ることができませんでした。さらに一つ独軍のミスがあったのは、N2に入ってきた米軍をS3L1から見ることができたことです。こういったところで細かいチェックミスがありました。ここを明らかにしておけば部隊の展開の幅も広がったのですが・・・。

T2Ger1.png

 3ターン目の米軍の移動でついに10-2が丘に登りました。そこをR3L1から7FP-3で射撃する機会を得ました。米軍にとっては冷や汗もののはずでしたが、DRが奮わずNMC。それを切り抜けて米軍はじわじわと包囲網を縮めてきます。

T3US_RoPh.png

 3ターン裏の独軍はこそっと展開していたHSを村の米軍進入側で分けて防御しようと麦畑に後退。これが失敗でした(日記にも記載の通りです)。ここが的確な米軍の射撃で崩され、あっという間に薄い防波堤がなくなってしまいました。10-3側は多くのユニット割き、林近くで一次防衛線を引きます。ここで混乱なら別の指揮官で回復させようと配置です。しかしまたしてもM5はL1に上がらず撃つもせず、あまつさえ射撃でPIN。大失敗でした。

T3Ger_DFPh.png

 この停滞を見た米軍は時間との戦いもあり危険を最小化しながらラッシュをかけてきます。独軍をうまく射すくめることができれば次ターンにもGavinが突破できる位置まで進出しました。上部側からもHSとSQが迫っており、独軍の運用をしっかりしないと完全に崩壊してしまう状態です。

T4US.png

 独軍としてはR7の道路へ出して終えましたが、ここは正直判断に迷いました。R8・S8部隊への10-3側からの接近を少しでも抑えようとLOSのあるところに置きましたが、R6の石造建物で上部の米軍部隊に備えるほうが正しかったかもしれません。

T4Ger.png

 ここぞとばかりに進む米軍。10-2が一気に林を抜けてきました。援護の少ない独軍MMG+分隊ですが、これがあえなく米軍前進射撃でDM。上部から迫るFanaticのHSは射撃をかいくぐって道路の部隊に隣接してきますが747はかろうじてPIN。Gavin側はこれを見て、さらにじわっと寄せてきました。もしここで道路にいる部隊が混乱したり、747をPINで止められなければ風前の灯でしたが、いずれも何とか独軍がこらえて最終ターンを迎えます。

T5US_DFPh.png
T5US.png

 独軍は脱出ヘクスはもちろん、その周囲に歩兵火力による残留をおき、さらには1FPでも火線を引けるようにして移動を待ちます。本来ならP8の建物にいた部隊もここで頑張るはずでしたが先のターンで混乱し、潰走不能で捕虜→無慈悲となり先ほどの道路が残った代わりとばかりに火力がすべて残ることはありませんでした。

T5Ger.png

 最終ターンとなり、米軍はO8のHSから陽動をかけてきます。ぎりぎりまで待って、Q7のHSから2FP-2、N7から4FP-2で射撃するもHSは残留を残してそのまま盤外へ。次は10-2+SQです。まず残留火力による攻撃を抜け、火線も潜り抜けようとしますが、分隊があえなくPIN。一気に10-2が脱出ヘクスへ駆け込みますが、ここで残留火力の当たり所が悪く、まさかのピンゾロでKIA。こうなるとGavinの突破力との勝負になります。すでにS10で8-0がDMとなっていましたが、これを撃った独軍はFPFに失敗し突破、あと2ヘクス。続く射撃もことごとく切り抜け、射撃機会として最後となったR6からの9FP-3はDR11のNMC。ここでGavinもまさかのDR11でDMとなり、勝負としては決着しました。その後、分隊は残留火力攻撃にも耐えて脱出しましたので、指揮官が何とか、というところで、拮抗した対戦でした。

Game_end.png

 簡単で作戦研究もそれなりにされているシナリオですが、米軍はじっくり攻めるパターンはありそうです。防御側の独軍は冒頭に記したように、鍵となるヘクスがあります。そこを漏らさぬようにすることで、戦力比では厳しい状態ですが、しっかり対処可能です。ただどのシナリオでも同様に、一発のヒットで防御側が大崩れする危険はあるため、特にこのシナリオではスタックはなるべく避け、うまく回避しながら米軍の移動に対応して射撃するという王道を堅持することが重要だと思いました。後は米軍の煙幕。これを最終ターンでも使うためには序盤の移動を早めにすることが必要ですが、そうなると撃たれる可能性が高くなりますので、そのあたりのさじ加減が面白いシナリオだと思います。しかしGavinは防御側からすると林くらいでは全く防御の役に立たないし、ましてや開豁地で撃たれでもしたら、普通に-3ですから本当に恐ろしいことを改めて感じました。

 t_taka様、ありがとうございました。
posted by tamagon at 23:30| Comment(1) | TrackBack(0) | ASL

2021年03月21日

ASLのシナリオ選定

 今夜も恒例のINB様とt_taka様の対戦があり、そのあとの懇談会?での話です。スタンダードで対戦するにあたってどんなものが良いかなといういつもの話題になりまして。

 以前の日記でも書きましたように、好みのアプローチもありますし、また熟練度やかけられる時間もあります。それにより場合によっては1回のDRで戦況が完全に逆転するものもあれば、長く大きいものであれば一局面でしかないものもあるでしょう。

 さはさりながら、問題はどうやってそれを抽出するか、そこが問題です。私はプレイスタイルもあるのでしょうが、そほどの差がない限り、ROARなどで比較的拮抗したものを選びたいと思っています。あるいは時間があれば、多少バランスや勝利条件に傾きがあったとしても面白そうならそれを選んで攻守交替という手もあります。

#以前に対戦して心折れていることも多かったプレイヤーが何をいうか(草)、と言われると返す言葉もないのですが…

 そこで今夜の懇談会で一つお話したのが以前に行われたASLリーグでのシナリオリストです。これは信長さんのA grove of ASLのサイトのリーグ戦の最下段にひっそりとあります。翌年度分はちょっとわかりにくいですが、今日も6ゾロ様が作成をされたと記憶しています(少なくとも初年度は間違いないはず)。

 それだけでもある意味貴重かなと思いますし、これに現在のROARなどを合わせてアップデートすれば間違いないかと思います。あとはシナリオの大小に関する点ですが、これは6ゾロ様ご提案の計算式があり、それはまた別のドキュメント(リーグ規定カテゴリーの中のASL日本リーグ1.01.pdf)内にあります。
 詳細はオリジナルをご参照いただければと思いますが、相当分隊数×ターン係数×ボード係数×VC係数といった感じで、それぞれに重みをつけながら、相当分隊数ではAFVは×2、OBAは5倍などというものです。私も久しぶりに読み返しましたが、さすがによく考えられているなぁと思います。(重みづけは経験的なものかと思いますので、もしちょっと…という方は変えてみてもよいかもしれませんね。)

 点数への換算も素晴らしいですが、これをリスト化していただいているのはとても見やすく、どんな兵器が出てくるのか、一目瞭然であるのも使いやすい。これで最初は当分つないでいける、重宝できるリストです。
当時はまだよくわかっていませんでしたが、今は本当にうれしい限りです。
 お困りの際にはご利用いただけるとよいかなと思ったりいたします。

 これを参考にSK版も作れたりすると、さらに新規プレイヤーの皆さんの興味を引いて、間口が広がるでしょうか。

#自分の作でもないのにすみません…これでまた少しづつでも盛り上がるとよいなぁと。、
posted by tamagon at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ASL

2021年02月23日

J43の顛末と反省

 年初からお互いルール確認とAFVの運用に改めて挑戦(といいつつも歩兵もかなり怪しいものですが)したMAS様(MAではUNOMAS様)とのJ43ですが、先日、対戦終了となりました。勝敗はMAS様の独軍勝利でした。

 ルールの確認も今まであまり使っていなかったものを使用したりDRが振れたため、いろいろ見たり、観戦の方々にご指導いただいたりで、そちらはログや記憶に残っているものについてまたいずれまとめておこうと思います。おそらくは主にSKで使わない内容だったり、稀なものになりそうですので、参考にしていきたいと思います。

 さて対戦について、まずはセットアップからです(が実は写真、一つ間違っておりHSが1ヘクス近寄っていました)。AFVの運用は正直、出たとこ勝負に近い部分がありましたが、盤面上部側に張り付くか、あるいは下側に主力を寄せるかは対AFVとして考えていました。そこから少し破綻気味な戦術だったという気もします。英軍にとって気になるATがO6にある可能性がないとは言えないものの、建物を確保することが英軍の勝利条件であり、これを少しでも遅延させて妨害するのであればより右側、後方に配置すると読みました。また最悪中央の建物は確保せずとも無力化できれば盤面下部から後方へ回り込むことでも必要数の確保は不可能ではないと考えて、開けた耕作中の麦畑を突っ切るのではなく、林を進むルート、すなわち下部側を主攻、上部側を助攻を位置づけました。
2021VASL-J43-setup-trim.jpg
 1ターンはある程度想定の範囲内ですが、展開がうまくいかずにHSを広げて撃たせることが少々厳しいということが気になります。しかも独軍の射撃がさえわたり、2個分隊をDMにして後方送りにしてきます。さらに独軍ターンでも石塀に張り付いた指揮官と分隊が混乱、後方へ。2ターンの回復でこれら2個分隊のうち1個は回復したものの戦力ダウンは否めません。
J43-Bri2-RPhまで.png
 それでも予定通り2ターンの英軍の移動でAFVの多くは上下の石塀に張り付きましたが、ここでの失敗はIFEを持っている小型AFVは塀に寄せず開豁地から射撃できるようにしておけば中央の建物の独軍戦力抑止に役立ったであろうということと、HDとなるためにBMGが利かなくなることを理解していなかったことです。そう考えればMG火力の高いAFVの運用をしっかり考える意味があったのですが、ここは対歩兵という意味では考える余地ありでした。

 さてこの盤面だけ見ると独軍のさえわたる射撃で混乱はあるものの、英軍としても順調といって差し支えない進軍でした。イベント、換言すれば波乱でしょうか、は、2ターン目の独軍ターンから頻繁に起きました。

 まずP6、P7に張り付いた英軍AFVから旋回して射撃位置に入ろうとした独軍AFVの一両が英軍の砲撃でTKギリギリでImmo。さらに操作班が脱出して難を逃れます。そこにMGで追い打ちをかけた英軍MGは故障。もう1両の3号戦車は上部の石塀に張り付き、さぁ英軍を主砲で、と思ったらMAが故障。逆に先ほどのP6-7の英軍AFVに重圧をかけにきた4号戦車に対し追加射撃を行った英軍戦車もMA故障。半ターンの短時間で両軍のAFVの半数程度が故障、無力化となりました。
J43-2021-Mas-1.5t.png
 ところでスタンダードとSKで違う点は多々ありますが、そのイベントの一つに狙撃兵があります。今回のSANは英軍3、独軍2ですので普通に考えるとあまり出ないということになります(1/18と1/36ですから)が、このターンでは空撃ちした英軍のTHにDR3で後方 I8にいた英軍指揮官を除去という戦果をあげました。これも後々響くことになります。(最後までこのヘクスに混乱で下がった指揮官・分隊・LMGは機能しませんでした)

 英軍としては早く下部にいる独軍2個分隊+指揮官を迂回あるいは無力化して後方へ進出したいところ。先のターンで1個分隊をDMにしたものの、さすがはモラル8。あっという間に戦線復帰してきたところで、迷いが生じました。相手が1個ならとにかく包囲にかかる、2個SQでは戦力的に英軍にもDMが出ているため微妙か、という感触でした。そこでまず様子見でHSを後方へ走らせます。火力源の少ない独軍は基本我慢の体制のようです。1個、もう1個と追加してもいけそうなため、このQ9・R8の2ヘクスを取り囲むように歩兵を進ませました。うまく射撃で生き残れれば包囲となる体制です。さらにこれをP7のAFVで補助しようとしたところ、中央のP4-1FからATRが発射されHIT、さらに低確率ではありましたがなんとこれを撃破するという殊勲。細かいところでは色々両軍に修正すべき点がありますが、この後を英軍が対応できなかったことが流れを決めたといっても過言ではないでしょう。代わりに上部側では何とかP2とO6を確保下に置いていますが、対戦の際にMAS様とAFVが目立つけど、やはり歩兵だよね、確保シナリオだし、といっていた自分にこの後の運用は改めて言い聞かせたいところでした。

 閑話休題。AFVを撃破されて正直日和ってしまった英軍は、MAが故障したAFVを後進で建物の陰に、IFE持ちAFVをP4に近づける作戦をとりますが、気持ちに焦りが生じていたのか、結局その上にいたN2のAFVを移動させずに終えるという愚挙をしでかし、独軍ATにHDをものともせず撃破されてしまい、一転、戦況は独軍有利に傾きます。依然として上部側の歩兵は1個分隊しかまともに動けないため、英軍としては下部側が頼りです。
 さきほど包囲しかけた歩兵は1か所をDMとされ、包囲はかないませんがCCで拘束することを試みます。ところが不意打ちに失敗、独軍のSQが離脱します。ここも確率的に言えば双方修正なしですので、3以上の乖離が生ずるdrは1/6の確率。逆に言えばこちらがとる確率も1/6でしたが、ここも勝負の綾という意味では痛い結果でした。P4の周囲にも開豁地ながら英軍は2個分隊を配し、1つでも突入できればとの構えにしました。
J43-2021-Mas-2.5t.png
 そして3ターン裏の独軍。ここで4号戦車、建物からの射撃と効果的に英軍を混乱状態にした独軍は中央周辺の英軍分隊を少なくとも1ターンは遅延させることに成功、また下部も先ほどの離脱したスタック状態からの射撃また突撃後のCCで英軍指揮官スタックを逆に拘束、ほぼ動ける部隊がいなくなりました。先ほどの4号戦車は分隊を無力化し、IFE持ち戦車の側面に主砲を向けて停止、風前の灯火状態です。ここで独軍に不運だったのはATがDR12で故障したことでしょう。これで目の前を英軍のAFVが動いてもすぐには対応できないことになります。
J43-2021-Mas-3tE.png
 これを受けて4ターンの英軍。リコールもやむなしとMA修理に挑戦するも変化なし。一方の独軍ATは…6で除去。まさかの展開でした。この機に乗じ、ATRの目の前を通過する危険を冒すことを承知で盤面下部から英軍AFVを大回りして4号の後方へ移動させることを試み、ここは英軍に有利なDRで難を逃れることに成功しました。ただいかんせん、下部の歩兵はすでに当初戦力から半減しており、何とかして運で相手を減らして回り込むしかない状況でした。このターンのCCに期待したのですが、下部はお互い損耗なし。他方、大失敗は4号に隣接するところまで進めたHSでした。突撃で行く必要もなかったのに進めたために損耗、Q4に突撃した分隊は独軍と相打ちでした。
 このあたりまでに実は冒頭のSANを含めて3回、狙撃に成功され、しかもすべて同じスタック。結局指揮官、HSが損耗するという戦果をあげられて、足止めどころか下部の侵攻を阻害するという結果となったのでした。
J43-2021-Mas-4Bri.png
 実際のところ、この状態でほぼ勝負あった、ですが、もしかしたら下部で逆転の目が…と期待しつつも射撃を受けてDMになったり、あるいは両軍1-1レベルのCCのところに突撃で独軍SQが入れる状態になり、しかも単独で走っていたHSにはAFVが後方へ回り込み動いたら撃つ、といわんばかりの配置に。こうなるとCCでは勝ち目がないと判断し、先ほど迂回中にimmoになったAFVが16FPでCCスタックを射撃して運に期待しました。
 なんでこういうときに良い目がでるのか、撃った私がバカなのか、ここでピンゾロ。K/3。相手は3MCもクリアしてHSが残り、こちらは無作為選択。dr、1/1。ここで投了を申し出ました。
J43-2021-Mas-Ger3_GE.png
 ルールの確認という所期の目標に対しては慣れたり思い出したりで少しは良くなったかなと思いました。勝敗という意味では英軍にとって序盤は悪くない展開でしたが流れを見誤り、また2ターンから3ターン最初を急ぎすぎたかと思います。6ターンですから、じっくりとは言わないまでも、戦線を立て直すことはできたはずでした。やはり何でも冷静に対処することが必要だなぁと後から思った対戦でした。

 ちょっとトリッキーなところはありますが、AFV/Gun/INFと選り取り見取りで、規模が小さいゆえの軽さがあるシナリオ、J43。作戦研究も報告されていて、またDRによって振れ幅があるかもしれませんが、比較的両軍がAFVに手軽に触れられるという点で良シナリオではないかと思います。よろしければお試しください。

#リアル対戦が1回、VASLでは3〜4回目くらいでしょうか…今度は広いところもやりたいですね。以前はHiro様の移動・LOSの取り方に全く太刀打ちできなかったことのですが、やらんことにはなぁと(^-^;
posted by tamagon at 17:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ASL

2021年02月07日

VASL

MustAttackの日記の方ですでに拡張機能と、セットアップの作成法に関する情報を記載したわけですが、改めてよくある状況も含めてこちらでも。

 対戦相手の方のファイルにsync(VASL日本語なら同調?同期でしたっけ?)すると、チャットウインドウに○○のエクステンションがありません、とか出ることがあります。それは相手が自分の持っていないエクステンションを入れた状態で保存したために出る現象ですが、プレイにはそのモジュールやカウンタを使用する場合以外、全く問題ありません。言い換えれば、特定のシナリオをプレイするときには必須ということになります。

 公式サイトにもありますし、BFPでは自社サイトでもダウンロード可能です。
http://www.boundingfire.com/download.html

 いつかリタイアして毎日ASLをやらないと手持ちのシナリオが終わらないと思いますが(プレイも遅々としていますしね)、個人的にはBFPのものは好みです。HoBも。微妙にCHは合わないなぁと思ったりもしますが、そもそもちゃんとプレイしていませんので、見た目だけですw

 また実はセットアップファイルについては皆さま一家言お持ちのようなのであまり細かいことは提示しませんが、大別してあったほうが良い派と、無い方が自分で作れる派がいるように思います。とはいえ、著作権に抵触しない範囲であれば、情報を書き込んだセットアップファイルがあれば簡単にプレイに着手できますし、プレイ中もシナリオカードを探すこともなくできるという点で利便性があります。

 そこでどうやって書き込むかとなりますが、ラベル機能を使うのが一般的でしょう。ただしこれをひとつひとつやるのは手間だしなぁ、ということで逡巡するわけですが、先日GameSquadで情報を見つけて試してみたのがVASL templateです。

 最初は手探りでしたが、簡単に言うと、VASLでマップをセットしたファイルを作成し、それからこれを読み込ませ、必要な情報を記入してアップデートという手順です。その時にシナリオタイトルなどはASL scwnario archiveからDLしてくれるようにできますので基本情報は簡単に反映できる仕組みです。

 今回、Monkyes type writerのシナリオコンテストからMTW11bを題材に試してみましたが、ターンレコードなどは後に設置するほうが良いですね。重なる可能性があります。またまだマップとのクリアランスが適当で個人の好みとしては広かったため、手作業で少し移動させた結果が以下の比較になります。
 情報の反映は十分かなと思いますが、これも現在のようなデスクトップウインドウが広い状態でこそかなと思いました。

 またネット情報などがあれば投稿していきます。

MtW11b.png
MtW11b++.png
posted by tamagon at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2021年02月03日

J43それから

毎週2〜3時間、友人とルールを見ながら年初から進めていますが、まだ2ターンも終わっていません(^-^;

ということで今回は最初の英軍ターン。3人の指揮官についている分隊を展開、HSにして中央の2階建て建物にこもるドイツ軍を撃たせ主力を前進、という初手を考えていました。しかし展開できたのは盤面下部の1個分隊のみ。上面側をアメーバで進めようと思っていただけに計画修正が必要になりました。その上、対人戦で以前したことのある武器を受け渡す、もとい、落としておいて拾うということをMTRで行うつもりがNG。余計なことはするものではありません。

ただ移動はうまくないものの、相手が我慢強いこともあり、そこそこ進みました。一方、DRが高めでDMがいくつか。これは想定内といえなくもないですが、少し弱含みです。またSSRも読み込みが甘く、AFVの進行ルートが道路沿いに並ぶような形にしてしまったことは失敗でした。もう少し扇状にしておくとこの後の幅が広がったのになと思います。
ASLは射撃が醍醐味だと思っていますが、実質は移動をうまくできるかが要だと思っています。

次回はvlogを取り損ねましたのでテキストから思い起こして書くか、一つ飛ばして。。。もほぼ1ターンですので(笑)そちらで対応します。
J43-2021-Mas-0.5t-tr.png
posted by tamagon at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2021年01月28日

エキシビジョン

初めての人にはまず何が行われるのか、どういう感じに見えるのかを示す方法としてとても良いと思うのがエキシビジョン。

 私が友人の誘いもあってSK1を購入し、もう一昔以上前にこのホビーに復帰した時のこと。SK1のルールブックを眺めながら、わかるような、わからないような...という感触でカウンターをワクワクしながら切っていました。そんなある日、情報源が雑誌だったか、ネットだったか、もう覚えていませんが、VASSALを知り、そのVASLをインストールしたのでした。

 当時はまだVASL4の時代。現在はほとんど落ちることのないサーバーですが、当時は時折切れるということが起きていました。そんなころに、初めてアクセスしてみたところ、JPNという部屋があり、そこでご挨拶をしました。そこにたぶん3人、あるいは4人程度の方がいらっしゃいましたが、お初ですというご挨拶に、VASLしませんかとお誘いを受けたのです。

 しかしまだルールブックを斜め読みしてうろ覚え。さすがに躊躇していると、ではエキシビジョンしてみましょう、とベテランの方からご提案がありぜひに、とお願いをいたしました。その時の対戦は今日も6ゾロ様とdora様。シナリオはT1でした。T1のセットアップをおそらくものの数分で終え、多少の解説を交えていただきながら1時間程度プレイを見せていただきました。

 時間がないことや初見の人へのエキシビジョンもあってか、米軍のdoraさんはアグレッシブに攻めていました。その防御の独軍が6ゾロ様。煙幕を盾にして進んだ米軍に対する最初の防御射撃がなんとピンゾロ!おどろきました...RS(ランダムセレクション)はもちろんですが、それまでの迂回、煙幕、その後の移動や対応など「こんなことをするんだ」と驚きながら見たものです。

 これは今のようにグラフィカルなvlogを簡単に取れるようなVASLではないわけで、先日、HDDを漁っていたらテキストのログファイルが出てきましたので、それを見て思い出したというわけです。でもこれ、移動も書かれていますので、できるだけ現在のvlogに書き起こして、眺めてみようと思っています。完成したらアップしてみますので、よろしければご覧いただければとも思います。

#なるべく早くやらないと、また忘れてしまいますね(汗)
T1-exhibition-trimmed.jpg
posted by tamagon at 00:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ASL

2021年01月24日

ASL系のネットサーフィン

 昨夜のINB様とt_taka様の対戦後に、皆さんでお話をする機会を持てました。ASLへの入り口はみなさんそれぞれですし、またSKが良い、スタンダードが良いといろんなお話を伺うことができました。

 そこで話題の一つになったのが、シナリオについて(私から伺ったのですが)。SKなりコアモジュールなり、Journalそのほかをお持ちであればオフィシャルのシナリオをお持ちということになりますが、対戦に適したシナリオかどうかの判断がつかないというのが私も含めて比較的初期のプレイヤーの悩むところではないかと思います。そこでROARを参考にすることをベースに比較的小さいシナリオでやりやすいものっていうと、Tactiquesの英訳版がありますよね、とお話しし、著作権上も問題ないよね、となりました。

 ところが私が最初にダウンロードしたSocalのサイトが当時から大きく改変され、オリジナルページにあったいくつかのシナリオもろとも見つからなくなってしまいました。そこでMAの方にも記載しましたが、ほかの候補として、Despration moraleVFTTをあげました。この2つのサイトは切り口こそ全く異なりますが情報量という点では今でもトップクラスだと思います。日本ではここまでまとめたり、情報をあげたりすることがないので、非常に有用だと感じています。日本ではA grove of ASLが情報の集積所になっていますが、発信をし続けのはエネルギーも時間も要しますので、なかなか大変なことだと思います。

 閑話休題。ネットからダウンロード可能(だけど著作権フリーかどうかは別問題でしょうか)なものには、3rd partyによるシナリオが(本家を全くすませることができない状態が続いてはいますのでただの積読状態になりますが)探すと結構あったりします。例えば、シナリオ出版でも知られるLone Canuck PublishingのASL for FUNのページにはたくさんのシナリオが掲載されています。VASL用のmapもついていますのでプレイも可能です。ただテーマに沿ったHASL形式のため、規模が大きいという特徴はあります。

 よく考えるとそれ以前にオフィシャルのMMPのサイトにもGeneral誌に掲載されていたシナリオなどがダウロード可能になっていますよね。MMPサイト上部support→ASL/ASL-SKでいくつか選択できますが、その中のASL official downloadsです。私自身はまだASL版Guards Counter Attackをやっていませんので、これはそのうち味見しておかないといけない(笑)ですね。また練習用としてTのついたシナリオもあり、そのT1は私が最初にVASLでご指導を受けたシナリオでした。

 シナリオは探すと色々出てきます。経緯は調べていませんが、シナリオコンテストとして行われものもあります。またログインが必要で、シナリオも盤を横に4枚つなげたものばかり、つまりとても横長なものですが、いまでもGame squadに残っています。

 プレイに利用可能なものといえばIFTまたはIIFTチャートですが、これもまとまった形でTexas ASLのDownloadsにあります。日本語は以前ご紹介いただいたのですが、どこからいただいたかもわからず、また現在アップされているのかも不明です。

 ということでリアルあるいはVASLでも興味のある所はかなり楽しめるゲームとなっていますので、これからも御指南、よろしくお願いいたします。
posted by tamagon at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2021年01月23日

J43 何回目?

ということで、ルールを確認しながら、ゆっくりとJ43を行うことになりました。

友人の希望はドイツ軍。ですので私が攻撃側の英軍。このシナリオは多くのAARがありますし国内でも千葉会のものが有名です。かくいう私自身が関東にいた頃に千葉会へお邪魔した折、Club千葉会#1を、また後日、同#6も購入して保有しています。でも役に立てられていないのですよね…第一対戦者がyagiさん対ルセロさんおよびふるきゅさんですから(苦笑)。

だからというわけではありませんが、セットアップは単純に相手の状況を見て決定しました。千葉会AARでは歩兵の主攻軸が盤面上部となっていますが、下側が薄そうに見えたため歩兵の主力をそちらに、助攻は上側としました。どちらにしても強雨のためにLV修正があるとはいえ、中央の2階建てに2つの分隊とLMGがある以上、麦畑が耕されている状態で突破するのはちょっと大変そうです。

まずは分隊を展開するところからなのですが、これがかなり残念な結果。これ以降はまた改めて。対戦はまだまだ継続中です。

2021VASL-J43-setup-trim.jpg
posted by tamagon at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

久しぶりの再始動

昨年は公私ともに激動でした。世間は言うに及ばす、自分自身も大きく変わったように思います。
さてそんな一年も暦の上では終わり、新たな年を迎えました。仕事のほうもだいぶ様相が変わり、少し落ち着いたのかもしれません。まだまだ宿題がありますが...

余裕が出てきたのか、年末あたりからVASLなども覗くようになり、INBさんを始めとした方々の対戦を見せていただいて年に1回の?やる気が出てきたようです。ちょうど年末にいくつか買い物もしていましたので、その辺もあったかもしれませんね。

このところ、週末の夜に時間のある時は観戦、また友人とルール確認を兼ねてスタンダードのシナリオをぼちぼちやり始めました。いくつかROARで選んで、まずは二人とも初心者レベルになっているため、歩兵戦?少し砲?と思って提案したのですが、両軍にAFVのあるものが良いと。友人からはAP41やOA17,19はどうかという提案があったのですが、ROARではバランスがあまりよくないこともあり、WO1、J146、J43などをカウンター。結果、J43やってみましょうということに。

 私が英軍で開始しましたが、本当にすっかりルールも忘れてしまっており英軍の1戦級以上は畏縮しないことも忘れていました。そこで今回は普段やらないことも練習としてやってみようと。昨夜はたぶん仕掛けたことのないVBMフリーズ。結構怖いなぁと思いつつもやってみてなんぼ。少しづつ思い出しながら、ちょいちょいやっていければと思います。
posted by tamagon at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2019年03月10日

ASLの和訳ルール

 ついにRed Factories、発送され始めましたね。いくつか紹介もされており、RBマップ更新などもあり楽しみです。

 さてコアモジュールのルールについては有志の皆様のご厚意でほとんどが和訳され、とてもプレイしやすい環境になっていることはご存知のとおりです。「ASLルール翻訳PJ」というサイトを中心に開始されたのではと思いますが、今はサイトも閉じられてしまったようです。
 ルールそのものについてはプレイヤーの方々はよくご承知の内容ですが、chapterにはAからZまで、いちぶFBなんてのもありますが、多く発行されています。

#この辺の情報はいろいろなサイトにあがっていますが、http://advancedsquadleader.net/index.php/Rules_Chapter がわかりやすいでしょうか

 その中ではコアモジュールに相当するのがAからGまで。あとはW(Forgotten War)がHASLに分類されるか微妙ですが。残りはHASLのものです。HASLの和訳もだいぶ進められており、Chapter OのRed Barricade以降、P、V、W、FB、Zの内の多くが公開されています。
#Chapter JはDASL対応で、今後ニーズが増えてくるのかなと思いますが・・・もっていないので(苦笑)

 自分でもやるやるといっておきながらできていないのが、Chapter Qの和訳。Pegasus Bridgeですね。ただVeritableの和訳と同じような内容を多く含むため、きちんと訳さずとも対応できると思ってしまったので伸ばし伸ばしになっています・・・。今年の早い時期にはやりたいですね。
 それとSASL。MMPのセールでZiplock版を購入したものの手付かず。そもそも普通にプレイできていないのでなかなかモチベーションが沸かないというのもあるのですが、以前に翻訳PJでだいぶ和訳が進んでいたという話も見たことがありますので、いずれはと思っているものです。

 著作権などもあるのでしょうが、ABTFやBRTも理解しやすいようにできるとうれしいですね。とはいえ、基本は原著で理解してプレイするのが基本でしょうから、自分のプレイ環境と理解力と記憶力!!を上げたり維持する努力をしていかないと、ですねぇ(^^;)
posted by tamagon at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2019年02月13日

必要な人がいるかどうか微妙なマップバグネタ

 先日、出張の折に立ち寄った某ゲームショップで、なぜかDien Bien Phuを買ってしまいました。ほかにもたくさんオフィシャルを含めて山ほどあるのに・・・目の前にあるとつい買ってしまうという悪い癖^^;

 そこでVASLでいろいろ見てみよう、とMap Bazaarからダウンロードしてみたものの、なぜかエラーが。ほかのものは原則エラーということはないため、VASLのバージョンの問題かなぁ等と、少し前のものにあてたりしましたがダメ。逆に古いマップでも新しいものは読める(当たり前ですが)。

 こりゃ困ったなと解凍してみると、なるほど、マップはきちんとしたものが入っているようです。・・・ん?とよく見てみると、マップのファイル名が違っていました。そこでこいつをDBPに直したら読めました\(^o^)/

 ということで今度はルールも読まないといけませんが、それとは別にして、ニーズがあるなかないか微妙な話題でした。
posted by tamagon at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2019年02月03日

ASL-SK PTOモジュール プリオーダー

今日はたまたまTexas ASLからGamesquad.comに飛んだところ、昨日からプリオーダーになったとのコメントがありました。

http://www.multimanpublishing.com/tabid/59/ProductID/368/Default.aspx

SKとしては4つ目の基本モジュール。タイトルにもあるとおり、今までの歩兵→砲→車両とステップアップしていく環境がヨーロッパ戦線(ETO)をベースとしていましたが、今度は太平洋戦線(PTO)となるようです。8つのシナリオ、3枚のマップです。さてルールのほうはというと日本軍のステップリダクションはもちろんですが、バンザイ、隠蔽、Hand-to-handの白兵戦が単純化されて導入されるとの記述があります。またSKモジュールの特徴であるその前までのモジュールを持っている必要はなく、単独でプレイできます。

単純化というレベルがどのくらいなのかわかりませんが、うまくいけばプルルールへのつなぎにもなりますし、私のような出戻りにとってもきっかけになるのかな、と思っています。ただその一方で、ここまでやるならもうフルでよいのでは…と思わなくももありません。

価格はプリオーダーで$45、定価では$65.

ちたみに現時点でプリオーダー800に対し、471まで到達。あっという間にreachedになるでしょうし、私も間違いなく買うことになるでしょう(笑)。どんなものになるか、楽しみですね〜
posted by tamagon at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2019年01月06日

ネット小ネタ

新年(というには世の中も仕事モードですが)初めのネタとしてASL関連で。

 ここ数年、プレイからは遠ざかることが多かったのですが、その間、ネットサーフィンをしていていくつかシナリオを発見。

 以前のASLリーグさながらにミニトーナメントと称して開催、これにあたりMMPオフィシャルのシナリオを集めたものを公開しているサイトもありますが、それはちょっと微妙なのでここでは避けるとして、フリーで公開しているものがあります。

 "Desperation Morale"にもシナリオが紹介されていますが、「LONE CANUCK PUBLISHING」で大型のシナリオが15シリーズ公開されています。
 トップページからASL for FUNという箇所をクリックするとシナリオに飛びます。

 それぞれ原則Historicalですが、プレイ用のVASLマップもついていますので中身に興味があればすぐにでもトライできる仕組みです。
 私自身はまだ大きいものをやるには難しいのですが、小さいものでは1940年のフランス腺を扱う#2の中でもJAVA2aみたいなものもあります。
 また最近公開されたバルジをシミュレートする#15は規模やSSRも大きいものとなっています。

 興味のある方はご覧頂くとよいかもしれません。なおこのサイトでは多くのシナリオパックも販売されていますので、実績があると考えてよいかと思います。ROARにもOST frontなど一部はプレイ実績も掲載されていますのでサードパーティとしてはあるレベルのものなのでしょう。

 HASLはまだまだ未プレイが多いのですが、味見くらいはやっていきたいところです。
posted by tamagon at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2012年04月02日

思わぬ祭り状態・・・

1月25日に注文していましたASL関連のmoduleなどですが、Festung Budapest待ちもあって、先月末の3月25日頃に到着しました。

FB-etc

ところが開けてビックリ、見てびっくり。Bounding Fire Productionのものは分厚いものでした。Into the Rubbleは普通のASL-SKタイプのマップとシナリオなので一般のAPよりも薄い程度でしたが、Blood and Jungleはシナリオ数がとにかく多い。Crucible of Steelもまずまずの量でしたが、加えて訂正カウンターシートが4.5枚も入っているので一体何事?と思わずにはいられませんでした。はい。
#CoSの中身についてはぷーじ様のサイトに詳細な報告があります

昨夜遅くに開梱してみたばかりなので精査はできていませんが、パッと見たところ、2〜3個中隊同士の規模のシナリオがメインで、ちょこっとプレイというよりは腰を据えてという感じではないでしょうか。

まぁ中身のことやBaJなどは初心者からベテランまで楽しめる、という書き込みを信じて購入してみたわけで、これからぼちぼちとやっていけそうです。

もちろんMMPのものはさらに見ごたえがありそう。FBはザハ様やMAでのHiro様の記事にもありますように、マップやシナリオともになかなか重厚かつ歯ごたえのありそうに見えました。

Special OPS#2にはUKRAINE'44があり、ASLはO3、O4、SKはS39とS40の計4本が掲載されていました。O3は42年12月のチュニジアでの戦闘で、砂漠ではありませんがSSRでオリーブ畑がでてきます。守る英軍が攻める枢軸を突破するというシナリオです。双方共5個小隊規模ですが、枢軸は戦車と装甲車、英軍には76mmMTRやDCがあり、実質2枚のボードで激戦となりそう。7ターン。

O4は歩兵こそ1個中隊同士ですが、守る米軍は76LATを4門も持ち、対する独軍はパンターが5両も登場するという44年のシナリオです。ルール上、特筆すべき点はザハ様のブログにあるように、射程がLOS妨害になるという強烈な状況だったりします。

ともあれ、これから色々眺めていきますので、また何か面白そうなことがあれば、記事にしようと思います。いじってみるのが楽しみな半面、大きいのが多いので、早いところ規模になれるようになりたいものです。
posted by tamagon at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2012年01月28日

WCW5〜陣営を入れ替えて

 8月にUNOMASさんと対戦を終えたWCW5.間にASL1を挟んで、今度は陣営を入れ替えて対戦していました。今回は逃げる米軍をUNOMASさん、追うドイツ軍をtamagonが受け持ちました。

 結果的にはドイツ軍形勢有利ということで一応決着はつきましたが、なぜか米軍は煙幕が豊富だったり、変なルール満載でしたので、個人的には勝敗なしということで納得しています(^_^;)
#要するに勘違いと誤解が満載なプレイというこでした

WCW5-seup
 さてセットアップを見てみると、防御側は全体にやや前掛りに見えますが、比較的あちこちにLOSが通るように配置されています。ただ盤下端側はキラースタックを除くとSWもほとんど持たない部隊群とあって、こちらのほうがくみしやすいかと考え、主攻軸を下端側、第二軸を上端側としました。一方、初ターンとしては生垣越しになるため移動しやすい中央は、生垣までは辿りつけても林を抜くのに時間がかかるため、あくまで補助的な位置づけに考えていました。

WCW5-G1
 そうはいっても実際の対戦では、思ったようにはいきません。結局、助攻予定の上端側は半分程度を中央へ、残を上端側へ展開せざるを得ない状況に。ところが上端側は生垣にたどり着いた部隊が米軍の射撃にばったばったとなぎ倒されて混乱あるいは釘付けと全く攻め込めません。しかも米軍の2階からのMMG射撃でいきなり指揮官が負傷退場(死亡)。辛うじて下側の部隊は煙幕を使い、米軍スタック近くまで寄せますが、そこからはキラースタックの出方も見ないとという、攻め手をやや欠いた状況でした。

WCW5-U1
 守る米軍は圧力の少ない上端側をやや下げ気味にしますが、それ以外は戦線を維持する構えのようです。

WCW5-G2
 ドイツ軍は第2ターンでも引き続き攻め寄せようとしますが、初ターンの損害が響き、押し込むには数が足らず、かえって中央の生垣部分で混乱部隊が増えるなど、逆に押し返される展開に。この時点で3ターンの増援を使って何とか押し込むしかないと考え、それまでは戦力回復と米軍が容易に後退しないよう、おとりも含め足止めに努めることとしました。

WCW5-U2
 一方の米軍はドイツ軍の主攻軸が下側と見て上から10-2指揮官を含め、いくつかの部隊を回してきましたが、依然として戦線の位置は維持したままです。全力でドイツ軍ユニットの移動を抑え、前線で膠着させることにより道路障害を設置したヘクスの占有ポイントで勝利条件を満たす考えのように見えました。
 逆に言えばドイツ軍は何が何でも、そのRoadBlockへクスは奪取する必要があるので、攻勢は最も遅くても4ターンから全速での侵攻が必須となります。そのためにも3ターンの増援をどう配置するかも考えねばなりません。

WCW5-G3
 その増援の展開は、全てを下側とすると今でも米軍を抑えるには弱体化した上端側が全く機能せず、後詰を送られる懸念があることから、歩兵は上端へ、AFVは上下に1両と分けて投入することにしました。これがうまくいけば、米軍戦力が比較的集中するも林近くに散開しているために突破しやすそうな下端側へ盤上の戦力を集め数的優位に立って、かつ上端側は米軍とガチンコレベルにできると推定しました。もちろん盤上のユニットは下側を優先的にするため、Pantherは当初の上から下へと動いていきます(ーー;)
 最終的にこのターンは増援の甲斐あって、上端側の米軍ユニットを混乱に、また下端側は一部をVBMなどにより混戦・拘束状態に保持することにでき、これ以降の攻勢に希望をつなげましたが、米軍としてはまだ余力のあるところです。

 米軍としてはここで退くのか、戦線を引きなおして対峙するのかが判断の難しいところですが、米軍は対峙を選択して続くターンの行動に入りました。

WCW5-U3
 このUS3ターン、対戦したUNOMASさんも後に語っていましたが、スカルキングをし損ねたユニットがNMCで混乱するなど、ここまで好調だった米軍がNMCに相次いで失敗、2個分隊相当が後退します。さらには先ほど混戦になっていたY9ヘクスではAFVと一緒のために先攻だった米軍DRが6ゾロとなり、ドイツ軍が浸透、戦況が一変しました。

WCW5-G4
 そして4ターン。10-2のいるV6ヘクスは米軍DR不調で回復ができず、林のほぼ真ん中で上下部隊群が分断される形になってしまいます。こうなるとドイツ軍が移動・攻勢を進める上で怖いのはBaz45一門とその後方に控える8-1指揮官つきMMGユニット。ここを準備射撃でと一部は射撃したものの、ここが要と気合で守られてしまいます。
 そこで下端側で数的優位にたっているドイツ軍はAFVを前面に立て射撃を誘いますが、BAZ持ちHSが数回のMCに耐え、しかも最後はHoBからHeroまで誕生します。ただドイツ軍にとっては幸運なことにIV号へのBAZ一射は外れ、その後の抑止力として維持できる結果になりました。AFVの頑張りもあって何とか林に立てこもる分隊を混乱にでき、また8-1+MMG+SQも何とか抑え、その後は林を大きく迂回し3個の米軍混乱部隊が潰走不能。さらにはCCで10-2が除去。

WCW5-U4Rally
 US4ターンの回復では米軍ユニットが戻らなかったことから、米軍指揮官から継続困難との申し出があり今回の対戦を終えました。

 正直なところ、なぜか米軍のMtrから煙幕が出たり、BAZが普通に人に撃ったり、いろいろとルール確認の不備もあり、お互いに納得のいく内容かどうかは微妙でしたが、良い勉強になりました。対戦相手のUNOMASさんや観戦に来ていただいたHiro様、Cloudwind様ほかの皆様、感謝感謝です。ありがとうございました。
posted by tamagon at 16:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ASL

2011年11月17日

ASL1〜ロシア軍の撤退

 UNOMASさんとの定期戦。今回はASL1〜Fighting Withdrawal。前回のWCW5(G44)に続き突破系のシナリオでUNOMASさんが攻撃側のフィンランド、私tamagonが防御側のロシアを担当しました。
 私が防御側ということでセットアップ。まず序盤の基本的な戦術はZ列の道路にある程度の残留火力を置けるように初期配置し、3〜5ターンはP列あたりで進行速度を抑えられるようにある程度、盤の上下に動ければ、という観点。なお中央は突破されても火災の建物や連続住宅、墓地があるために全速力で移動することっも難しいと考えて上下の道路に戦力を残せるように中央は抑止部隊としての役割を目指しました。
setup.jpg

 さてFinセットアップ後に狙撃兵を配置してゲーム開始。Finは展開を利用してHSを6個にして突撃の構えに見えます。分隊単独でも展開・統合ができるのはFinの特徴で早速プレッシャーをかけてきました。PrepFirePhではやはり邪魔なのでしょう、AA2とAA7に射撃をかけられましたが、DD3+CC4の15FP+2はCTC。ここで今までCTCを使っていたはずなのにPTCではと議論。結局drで決定しCTCで落ち着きましたが、事前の再確認が必要であることを改めて認識しました。もう一方のAA7はPin。何とか多少の抑止力は維持できそうです。
 ASL1は最初のターンが結構荒れる可能性大で、それを避け、かつ被害を最小限にするためでしょう、AA7近くにHSを使い警戒移動で射撃をさせられてしまいしますがいずれもPinで残留も残して我慢。その後もAMを続け迫りますが、残留火力はいずれもチェックを逃れてB列に2個分隊相当がならびます。
 ところが分隊にはDR2が炸裂。AMでも-1修正のため2FP-1でKIA。ロシアにとっては幸先の良いスタートです。以前私がFinをやったときにはふるきゅさんロシアの射撃の前に死屍累々でしたから、この程度は想定内かもしれません。
 この被害をみてか、盤の上のほうでもAMで寄せてきます。
 Y4からBB6の防御射撃は私のLOSチェックはOK。ところが同じV5系のボードを使っているUNOMASさんの方ではNG。結局、後で最新のボードに更新することで合うようになりましたが、なかなか微妙なところ。先ほどのIIFT含めてできれば事前に確認しておいた方が良いですね。
 潰走は自己潰走すべきか迷いましたが、足止めになるならと2個分隊の喪失を覚悟しながら死守命令。これを見たFin軍は当然突撃。AA2は静粛なFinがAmbushも取り3:2で万事休すかと思ったら・・・6ゾロ(^_^;)離脱することに。AA7はお互い目が悪く混戦に。思いのほか、AA列より突破側に進んでこなかったことと、下側の圧力が少ないために、まだ余裕がありそうです。
Fin1.jpg

 Rus1ターンは正に文字通りの戦いながらの撤退です。先ほど離脱に成功した447はY3-X3経由で石塀の後ろへの後退を狙うもCC4からの6FP+1で釘付け。ところが返す刀の狙撃兵がまさにそのFin648を混乱に陥れます。狙撃兵はさらに活動、DD3のスタックにHIT、分隊をもう1個混乱。このシナリオではロシアのSANが7なので、1FPでの+修正射撃など、比較的効果が少ないと思われる場合には対応が分かれるところです。前進射撃ではさっき釘付けられた447が狙撃兵で混乱した648に射撃。これがラッキーヒット。MCにも失敗しHSになり、狙撃兵の効果が顕著に出た形になりました。ただやはりY3にいては周囲を取り囲まれ、しかも上にも逃げられないために自己潰走で石塀の後ろに後退です。CCはMeleeのところで戦力を減らすためにHSのみを狙い、混戦が続くも何とかHS1つの除去に成功です。
Rus1.jpg

 さて本格攻勢が始まると思われるFin2。Finは続々回復も、展開は思ったようにいかない結果に。ただBB列の上の方なら火制が効いていないので分隊であっても渡るのは問題ないでしょうし、建物内ならRusの防御射撃効果も低いので、ロシアにとっては頭の痛いところです。
 建物内あるいは建物の陰を動くFinに対しRusの射撃はいずれも効果なし。DRが低くてもFinもきっちりとかわして止められません。さらに混戦中のヘクスに隣接へクスを含めた33FPで両者とも混乱。混戦中の混乱部隊はA11.16に従い、RoutPhaseには抜けられないため、CCPhでの離脱になりますが、結局これでロシア軍分隊は除去。予想外の去り方でした。
 とはいえロシアにとっては依然としてW列への火制が少ないため、V列の石塀への後退は何とかなりそうです。対するFinはこの状況を見るに中央〜上側に戦力を集中して突破を図ろうとしている模様で、最終的にR列の連続住宅近くの攻防が勝敗の分かれ目になりそうな予感です。それからFinにとっては時間か。Rusから見ると今のターンでX列まで進んでくるのではと思っていただけに、少し引き伸ばしに成功できているのか、という状況も、Finからすればこの1列が後々、影響する恐れもあります。
Fin2.jpg

 受けるロシアは下側を早々に引き上げ、中央には石塀越しに分隊を配置。延焼した建物があるため、中央突破されても何とか時間を稼げるとの判断です。ただ毎度ながら分隊の退却が上手くできるかどうかが鍵になります。ただ戦線を整えるためにダッシュで下がる際、うっかりY3からLOSのあるところを通ったのには肝を冷やしましたが、幸いDRが奮わず無事、戦線の形成に成功です。最初のターンにおけるBB列同様、W列でも上方・下方および正面で残留を置きつつ、けん制する構えて待機しながら後方への突破を許さぬように下げられるものは下げました。
Rus2.jpg

 そして序盤のヤマ場、3ターン目のW列の攻防と身構えるロシア。フィンランド部隊は悠然と建物へ入り、あまつさえ、こちらの部隊の後退を避けさせるかのごとく、連続住宅の部隊は2階へ上がります。ただ上方であわよくばと道路へ出たHSはDR良くCR=除去。守るロシアも意地を見せます。その中で1箇所、迂回中の残留火力について時間がかかりました。Y4へ残留を置いていましたが、これを迂回したHSに対し効果が出るかでないかというもの。もともと射撃したヘクスから迂回したヘクスの縁あるいは頂点にLOSはありましたので、結局見落としということで決着。ただこれ、LOSがない例えば反対側からの場合にはどうなるんでしたか・・・また調べておかねば(^_^;)結構、こういう細かいところって忘れているのですよね。
 閑話休題。さてゲームの流れはフィンランド寄りなのでしょうか、ラッキーヒットもMCを軽々かわし、逆に前進射撃の石塀越しは8FP+2がNMCでロシアがDM。さらにその前の防御射撃でもV8が6ゾロで弾薬減少ルールにより徴集兵に代わります。
Fin3.jpg

 もうV列の維持も難しいとロシアは判断、R列へ後退しつつ火制をしようと続くRus3で移動をしますが、なんとW9の分隊が階段を降りたところで射撃を受けNMCでまたも6ゾロ。中央も林へ警戒移動で後退を図ろうとするも当然のごとく防御射撃によりELR落ち。もうこうなるとひとまず下がるべしの一手しかありません。幸い、事前に1歩引いていた7-0指揮官は迂回を使ってLOS外へ退避。万一T〜V列の中央が完全に占拠されてもまだ後方での支援が可能な状況に出来ました。とはいえ、もう貧弱な部隊に頼るしかない状況で4ターンのフィンランドがどこまで来るかがヒヤヒヤものです。
Rus3.jpg

 そのFin4。また最初からゲームと無関係な話題ですが、なぜか建物の階を示すカウンタや支援火器のスタック順がお互いに合いません。こっちがあわせると先方では違って見え、逆もまた真なり。どうしたらこうなるのか、わかりませんねぇ・・・。このターンも準備射撃はなく、押し立ててくるようです。もともと回復が順調ですべて後方も元に戻っています。さぁ来るか、とロシア軍は腹をくくり、ほぼ唯一とも言える効力射撃が可能な分隊からどのように撃つかを考えていました。基本は通常射程内で多少なりとも残留を残すこと、さらには一度撃てばSSFで撃てる見込みがほとんどないことから、乾坤一擲のみ狙う手法です。
 一方フィンランドはこれを何とか撃たせながら最小リスクで回避しようとしたのでしょうか、ダッシュを使いつつ、中央へ浸透を図ってきました。加えて先ほどは戦果のあがった建物2階に陣取るユニットの移動にも手間取り、結果的にはぎりぎりで中央を確保、上方へは分隊を混乱に追い込んだものの、だいぶ速度が遅くなった印象を持ちました。その代わり、下方は後方からの部隊も含めて煙幕の裏まで接近。攻防第2弾と思っているR列に肉薄する様相です。
Fin4.jpg

 そこでロシアは回復にかけるべく、Rus4にコミッサールを混乱スタックへ派遣します。さらに7-0指揮官を以降の戦況を左右するかもしれない、あるいはVPに影響するかもしれない下方へ移動させることにしました。また1個分隊もさらに後方へさげ、あわよくば脱出VPを狙える位置まで後退させています。これでR列周辺の道路への火制あるいは射撃が可能なように再配置しました。とはいえ、これだけのユニット数ではあまり有効に射撃できるとは限りません。MGの火線が引ければ楽なのですが弾薬減少で不可。となれば次のターン、勝利条件に強く関与しそうなフィンランド軍指揮官つきのユニットを狙えるようにすることのみ考えました。
 ところでこの移動中に疑問を提示されました。LOS外のため隠蔽のままで移動可能な指揮官が6移動力で動いていると、それってCXがいらないのか、との質問です。もちろん不要ですが先方は何かわかりません。かといってこちらも明かす必要性もないので、CXを宣言しないで6MFなところで推察して下さいというくだりもありました。この辺はどういうやり取りが適正なのでしょうね。う〜ん。
Rus4.jpg

 そして運命のFin5。回復では移動したコミッサールの指揮の下、徴集兵こそかつかつでしたが、1線級がHoB。あちゃぁ、ロシアで+2、混乱していて+1ってことは6以上で狂暴兵だよ、Heroなんて望むべくもない、とDRすると案の定、狂暴兵。次のターンに突進です。さてフィンランドはやはり撃たせて何とか突破を試みようとしている模様。最初にW3からダッシュでV1と隠蔽されたユニットに圧力をかけてきますが、ロシアはあくまで移動力の高いユニットを目的としているので、黙って見過ごし、次は同じところを普通に移動してきたため、R4から残留目的で射撃。ロシアとしてはU2のユニットは近くの、あるいは隣接へクスへの射撃に使うつもりです。
 下方ではS8にこもった徴集兵分隊にフィンランド兵が接近。もともと前のターンに邪魔用においておいた混乱HSも除去されているため、何が何でもS9を迂回してR9・R10にさくっと移動されることだけは防ぐ構えでした。結果的にS9に来た分隊はK/2で残ったHSはPIN。後はW10の指揮官+HSですが、これには手出しできず、ロシアとしてはP7のスタックに期待するしかありません。
 主力が動き出した上方でV3へ虎の子のU2から射撃。後はSSFで、とのんきに構えていたら何と萎縮。時折これ、忘れるんです。一転、まずいなと感じながらもまだ大丈夫、S3あるしと自分を納得させて我慢のロシア。ただフィンランド側からすればそうは見えていないようで、慎重に慎重を重ねてU2の周囲を移動します。結局U2はFPFで自らELR落ちとなり戦力から脱落。ただその相手が指揮官付きの部隊で、T1への進出に留まりました。各所で攻防があり、フィンランドのHS除去や6ゾロ不幸などもありましたが、CCではS3とS8がそれぞれ6:4。S3はフィンランドがロシアのHSを除去も混戦、逆にS8はロシアが3個のHSのうちの2個に対し除去で混戦と痛みわけ。Fin5を終えました。
Fin5.jpg

 ここで私からもう届かないのではと確認したところ、もうフィンランド無理そうだと言うことで、対戦を終了しました。残り2ターンでの突破には、仮にすべてを道路上で移動してのボーナスを得たとして、指揮官付きでCX併用で9列+1列+7列+1列。例えばQ9にいれば、Q9-P9-L7-I9-G9と通過して、最後の突撃で盤外です。

 私は過去1回、攻撃側を担当したことがありますが、なかなか突破は難しいと感じています。特に防御側の穴をみつけ、そこに勇気をもって躊躇なく飛び込むことが肝要と思いつつも、それができない。そもそも私の場合は1ターン目で士気が落ちたので、すでにそこから戦術を誤っていた可能性がありますが、TomさんたちのAARというかXOPにもあるように、1ターンあたり4列強を移動しないといけないのはかなり厳しいと思います。

 長時間に渡りUNOMASさん、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
posted by tamagon at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2011年08月14日

ASLデザイナーの訃報

今日は単身環境へ戻ってきたこともあり、明日からの仕事復帰に備えてのんびり、と思っていました。そこでネットをゆるゆるとみていると「R.I.P」の文字が。

そういえばあのWizardryでも倒れると「RIP」。まさかね、と思って記事を読み進めると…Ian Daglish氏が軽飛行機の事故で還らぬ人となったというものでした。
http://forums.gamesquad.com/showthread.php?101751-R.I.P.-Ian-Daglish

氏はAP4のメインデザイナー(同梱のシナリオ数も最も多い)でありJounalに記事も投稿されておりますし、最近のシナリオではJournal9のJ137やJ139も創られており、実際にプレイされた方も多いのではないかと思います。

1プレイヤーとして本当に残念でなりませんが、ご冥福をお祈りいたします。
posted by tamagon at 13:23| Comment(2) | TrackBack(1) | ASL

2011年05月02日

七夕並みの記事掲載ですが

記事の一覧を見ると前回が昨年4月。もう丸々一年経ってしまっています。いや、面目ない・・・

昨年のGWからの一年、結局対戦数は数えるほどしかできませんでした。たぶん完遂できたのは3戦くらいではないかと思います。

対面がないとどうしても限られる上に、仕事の関係などもあり、ゴルフを始めて夏から秋は週末に数回、時間をとったというのもありそうです。

できれば昼間の4〜5時間で1本、というのがベターなのですけど、土日も都合がつかなくてとなると、平日はやはり難しい時もあるので激減してしまいました。反省。

で結果はたぶん、五分五分くらい。mochaさんとの対戦は●、6ゾロさんとの対戦は奇跡的に○でした。

今年のGWは東京で誰かと…とも思ったのですが、家族ZOCが思いのほかきつく、動ける日程が限られて断念。夏休みに期待しましょう(^_^;)

一応、GW夜間を利用して友人とVASLをはじめていますが、私も半年近く空き、先方はたぶんもっと空いているため、遅々として進みませんが、リハビリくらいの気持ちでやろうかと思っています。

仕事もたぶん、若手配属があったことに対し安定するのが今月末くらいじゃないかな、とも思うので、ぼちぼち再開するつもりです。

震災で気分的にもそれどころではなかったということもありますが、後はできることをするしかないので、日々、変な負担となるようなことを除き、普通に過ごしていこうと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

P.S.ASL関連の購入はこれからなのですが、作戦級なども取り揃えてきたので勉強しなくては(^^)です
posted by tamagon at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2010年01月27日

WCW5(G44) Abandon Ship!

昨年末から今日も6ゾロ様とWCW5を対戦しておりました。

私はGenaralの該当誌をもっていないので、まさにWCW5しかしらないのですが、ベテランASLプレイヤーの皆様はG44の方がぴったりくるみたいです(^_^;)

さてこのシナリオは44年12月のベルギーで最後の力を振り絞って突破を図るドイツ軍に対し、拠点を防御しつつ後退を進める米軍の戦闘をシミュレートするもの。使用する版は24ですので、街は谷の中にあり、突破すべき場所の近くには道路障害があるなど、ASL1の西部戦線版(てな意味で6ゾロ様から伺ったと思いましたが…)のような感じです。

対戦は年末年始をまたいで数回にわたり実施。私の担当する攻めるドイツ軍は序盤からぼけたムーブを展開し、いきなり混乱するなど、相変わらずの展開。中央の村を抑えるよりも盤端の高い位置を中心に包囲しつつ突破していくことを選択したつもりでしたが、米軍の大火力を残したままにもできず、戦力を分散させることになりました。

ここで痛感したのはBAZの脅威。パンター以外なら当たればほぼ撃破ということで、中間距離からの射撃を強いられる始末。歩兵を前面に立てて侵攻、後方からの援護で中盤まで進めましたが、時間に負けそうになり、最終ターンで強行突入。

しかし橋をわたることができず、また盤端の岩場近くも何とか1個分隊がいけるかどうか、という程度で、逆に米軍は引けばポイントが入る位置に配置しており、この時点でドイツ軍の投了となりました。
#画像は後日上げる予定…

なにせ序盤のあたふたから、追う立場でありながら、ドイツ軍の上手な撤退に攻め手を持たず、時間切れに近い状態で無理な移動。

スキルの差が出てしまった対戦でした。(^_^;)

なかなかテクニカルで面白いシナリオでしたので、今後もやっていきたいシナリオのひとつになりました。

6ゾロ様、どうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします〜
posted by tamagon at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL

2009年06月26日

う〜ん

投稿第2弾です。
#だって仕事はあるのに会社としては仕事が少ないため強制的に休みになっていたりして…

 まずは消えてしまったサイト。ASLプレイヤーの方々はご厄介になった方もいらっしゃると思いますが、Ole Boe's ASL stuffがなくなってました。ここには記憶あるもので、IFT/IIFTやら、裏面にTHチャートやらが掲載された美麗なシートを置かれていました。これらはいつものBoardgames - GameSquad Forumsの記事からDLできますが、本家が移動したのか、消滅したのか、いずれにしてもちょっとさびしい限りです。
 もし移転先などご存知でしたら情報をお願いいたします。

 次は今後の新製品情報。
・DBリプリントですが、Gomaさんのサイトからのリンクに依れば、まだ先みたい。ついでにGamer's Armonyの発売予定でも年末になってました。何だかどんどん後になりますね…来年の夏のボーナスには間に合うのだろうか?

・その昔からアナウンスされているハッカペイル。先ほどVFTT76を眺めていて、冒頭に
work continues on the Finnish module Hakkaa Paallle, which is now entering it’s final blind play-testing period
とありました。さらに、年内のリリースを目標に助けがいる、ということのようです。
 ま、DBが上記のような状態ですから、当分ないでしょうが、それでも進捗があると言うのはうれしいことです。楽しみですね。

 これからもよろしくお願いいたします〜
posted by tamagon at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ASL